健康福祉委員会(平成23年12月15日)
児童クラブの時間延長と有料化について
時間延長は長年の保護者からの要望であり、時代の流れでもある。受益者負担導入については、今後安定的に児童館を運営していくためには一定の負担をいただくことはやむを得ないと理解している。そのうえで、できるだけ利用料を抑えること、減免の対象の拡充、発達障がい児の対応など職員体制の強化を訴えました。
健康福祉委員会(平成23年11月21日)
介護保険事業計画(H24〜26年度)中間案より、介護家族への支援において、訪問による支援を促進すべきと提言。
決算等審査特別委員会(平成23年10月19日)
H24年10月に路線バスの空白地域である青山地区において、運行実験を行った「青山くん」の実験結果の評価と本格運行に向けての課題と今後の取り組みについて
第3回定例会での一般質問(平成23年10月3日)
宅地被害対策について
太白区萩ケ丘地区の中学校に隣接している高台の擁壁が、震災と台風15号で崩落の危険がある。この場所は教育現場であり、生徒の安心安全を考えれば早急の対応が必要である。早急な復旧をすべき。
万が一に備えて、生徒等の安全確保のため大型土嚢(どのう)を設置するなど当面必要な措置を講じている。今後の対応については宅地担当の都市整備局と協議していく。
発達障がい児の統合保育について
発達障がい児をもつ保護者が子育てをしながらの就労は負担が大きいため、保育所入所時の就労時間緩和と統合保育を行っている幼稚園の広報をすべき。
障がいをもつ児童の状況や保護者の実情により就労に制約が生じる場合もあるため、個別の実態に即した対応に努めている。子育て支援関連のリーフレット類への記載についても可能なものから対応して参りたい。
その他の質問項目
- 高齢者の外出支援について
- 公共交通機関の便の悪い地域への行政としての対応策を要請
- 国の制度である福祉有償運送事業のさらなる促進について
- H24年4月から実施の「子育て就労支援プログラム」導入にともなう待機児童の推移と対策について
- 妊婦検診受診券の活用拡大について
- 年々上昇傾向にある出産費用の実態について
議会改革・行政改革に全力投球!
私ども公明党仙台市議団として市議選の際に皆さまにお約束した「議会改革」についての要望を、昨年9月8日佐藤議長へ「議会改革検討会議」の早期設置・「議員報酬」「政務調査費」削減の実施・「費用弁償」の廃止を含む6項目について申し入れを行うとともに、各党派間の合意形成を強く求めてまいりました。
これまで2度にわたって議会改革についての申し入れを行い粘り強く交渉してきた結果、震災後市としての財政がひっ迫していることなども要因となり、昨年9月の臨時議会において「費用弁償」の廃止についての改正案が可決されました。