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実績報告

2015/8

仙台市と段ボール組合が防災協定を締結しました!!

仙台市と東日本段ボール工業組合が、「災害時における段ボール製品の調達に関する協定」を結び、8月4日、締結式が行われ、参加いたしました。これは、平成27年第1回定例会・一般質問において、段ボールベッドは、長期の避難所生活で被災者の健康を守り、精神的負担の軽減に有効なものである。備蓄不要である災害時搬入の防災協定を紙製造業者と締結すべきと求めておりました。「協定締結に向けて協議してまいりたい」との答弁があり、早急な協定に至り、防災体制を推進することができました。

太白区羽黒台の法面崩落現場視察

9月9日〜11日にかけての「関東・東北豪雨」により、甚大な被害となりました。現在、現場付近の旧286号線は通行止めのため、人来田方面から国道286号線に抜ける迂回路で対応しております。しかし住民から、迂回路によって車の通行量が増え、人来田小学校の通学路でもあることから、ご心配のお声が寄せられました。早速、太白区道路課に申入れし、通行止めの周知や注意喚起の看板の増設、交通情報での周知などの安全対策となりました。12月末までの片側交互通行での暫定的な供用開始を目指して11月19日から道路復旧工事が行われております。

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活動・視察報告

2015/8



公明党仙台市議団、奥山恵美子市長へ公立保育所の環境整備といじめ防止対策に関する緊急申入れ

8月10日、近年の猛暑に鑑み、公立保育所のエアコン整備の早急な実施と児童の熱中症対策の徹底等を求めて、緊急申入れを行いました。

9月14日、いじめ防止対策に関する緊急要望書を提出いたしました。昨年、本市の中学生がいじめを苦に尊い命が奪われるという事件が公表され、二度と痛ましい事件・事故が起きることのないよう、全校へのスクールカウンセラーの設置・相談体制の点検強化、スクールソーシャルワーカーの配置強化等を講じ再発防止に全力を挙げるよう申入れました。

議会改革で岡部恒司議長へ申入れ

9月14日、仙台市議会が自ら議会改革に取り組み、市民に信頼される議会を目指して、「議会の見える化」の推進、政務活動費の第三者による検証、更なる透明化、実効性のある議会基本条例の制定等を要望いたしました。

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実績報告

2015/1

芦の口復興公営住宅の玄関ドア・換気扇の不具合の改修工事

芦の口復興住宅は仙台市がNTT社宅を買い取り全面リフォームして平成25年度に整備したものです。昨年9月、やっと安心の住まいに入居したばかりの入居者からご相談があり、早速現場を確認しました。平成26年第3回定例会の決算等審査特別委員会において、会派の総括質疑で取り上げ、住戸の不具合の改善や仙台市が維持管理を委託している仙台市建設公社の丁寧な対応を求めました。改修工事は、今年1月末完了予定です。

湯元小学校の通学路安全対策

秋保町湯元のホテル瑞鳳第一駐車場付近のT字路に安全対策としてカーブミラーと安全ポールが設置されました。ここは湯元小学校の通学路点検で危険箇所とされたところで、PTA役員の方から、「車の交通量が多く、児童の安全確保のため早急な対策を」とのご相談がありました。秋保建設課に申入れし、設置となりました。

震災により地盤が下がり破損した秋保工芸の里敷地内の歩道等修繕

平成25年第1回定例会の予算等審査特別委員会において、後継者の育成、敷地内の整備、工房の工人の魅力発信などPR活動の拡充を求めました。今後も秋保地域の活性化のため取り組んでまいります。

人来田小学校の北側市有地の松の伐採・剪定

通学路に面しているため、引き続き太白区公園課に申入れし、平成26年度は、松の伐採は10本、剪定は20本行いました。

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活動・視察報告

2015/1

太白区青山地域に「青山住民バス」が走る!(第1次実証運行・平成26年12月1日〜12月25日)

青山地域は、坂が多く公共交通が不便なため、住民の足の確保が長年の課題でありました。複数の町内会の方々で青山地区交通検討会を立ち上げ、仙台市の専門家派遣制度を活用し、運行形態・ルート・運行方法や、一番の課題である採算性についてなど協議を重ねてきました。そして、平成26年12月、実証運行にこぎつけました。第1次の結果をさらに検証し、今年2月には、一部運行方法を変えて第2次実証運行(2月2日〜2月26日)の予定です。
青山地区の生活交通の確保については、初めての議会、平成23年第3回定例会の決算等審査特別委員会で取り上げました。その後も、住民のお声や埼玉県北本市のデマンドバス(利用者登録制で予約して乗車する乗合バス)、行政の補助金なしで運行する函館市・陣川あさひ町会のコミュニティバスの取り組みを視察し、仙台市の支援強化等を求めてきました。公営バスの経営が厳しい現状の中、公共交通の空白や不便な地域の生活交通の確保は、高齢化に伴い全国的な課題です。これからも、住民の皆様とともに本格運行の実現に向けて取り組んでまいります。

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